USP-NFに準拠したラミブジンの不純物分析 (CDBS-453)

米国薬局方-国民医薬品集(USP 42-NF 37*)によるラミブジンの不純物分析におけるエナンチオマーの分析ではL45の充てん剤を使用し、システム適合性としてラミブジンとエナンチオマーの分離度は1.5以上と定められています。ORpak CDBS-453を用いて分析を行ったところ、システム適合性の条件を満たすことが確認できました。

*データ採取時の版


Sample : 10 µL
(System suitability solution) 0.25 mg/mL USP Lamivudine resolution mixture A RS in water
1. Lamivudine
2. Lamivudine enantiomer


Column       : Shodex ORpak CDBS-453 (4.6 mm I.D. x 150 mm)
Eluent       : Methanol and **Buffer (5 : 95) 
               **Buffer; 7.7 g/L of Ammonium acetate in water
Flow rate    : 1.0 mL/min
Detector     : UV (270 nm)
Column temp. : 25 ℃ 

試料名インデックス

取扱説明書・検査成績書

下記製品の取扱説明書・検査成績書はこちらからダウンロードいただけます。

製品名インデックス

アプリケーションデータ