ホスホマイシンとその熱分解物の分離 (NH2P-50 4E)

ホスホマイシンは比較的広い抗菌スペクトルを持つ抗生物質の一つです。米国薬局方-国民医薬品集(USPNF 2021 Issue 1*)に収載されている「Fosfomycin Tromethamine(ホスホマイシントロメタミン)」の「ASSAY」では、L8の充てん剤を充てんしたシリカ系アミノカラムが用いられています。ここでは、このUSPモノグラフを参考にポリマー系アミノカラムAsahipak NH2P-50 4Eを用いてホスホマイシンの分析を行ったところ、NH2P-50 4Eでも分析が可能であることを確認しました。

(注意)
Asahipak NH2P-50 4Eは、L82対応カラムです。

*データ採取時の版を記載

Solution Aの調製方法

  1. (1)ホスホマイシントロメタミン300 mgと水 60 μLを混合し、60 °Cで24 時間加熱する。
  2. (2)溶離液20 mLを(1)に加えて溶かす。

 

System suitability solutionの調製方法

  1. (1)ホスホマイシントロメタミン120 mgを「Solution A」1 mLで溶かす。
  2.  

Sample: 5 μL
A: Solution A
B: System suitability solution

  1. 1.Fosfomycin
Column
Shodex Asahipak NH2P-50 4E (4.6 mm I.D. x 250 mm)
Eluent
10.89 g/L KH2PO4 aq.
Flow rate
1.0 mL/min
Detector
RI
Column temp.
40 ℃

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