糖アルコール分析におけるアセトニトリル濃度の影響 (SC1211)

SUGAR SC1211を用いて糖アルコールの分析する場合のアセトニトリル濃度の影響を調べました。溶離液中のアセトニトリルの比率を0 %→20 %→40 %と増加させると糖アルコールの保持が強くなり分離が良くなる傾向がみられます。ただし測定時間は長くなります。


Sample :
1. Maltitol
2. Glycerol
3. Mannitol
4. Xylitol
5. Sorbitol


Column       : Shodex SUGAR SC1211 (6.0 mm I.D. x 250 mm)
Eluent       : (A); H2O, (B); H2O/CH3CN=80/20, (C); H2O/CH3CN=60/40 
Flow rate    : 1.0 mL/min
Detector     : RI
Column temp. : 70 ℃

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