USP-NFに準拠したキシリトールの分析 (SP0810)

米国薬局方-国民医薬品集(USP 36–NF 31*)に収載されている「Xylitol(キシリトール)」の「ASSAY」および「IMPURITIES: Limit of Other Polyols」では、L34の充てん剤を充てんしたカラムが用いられています。ここでは、L34対応カラムであるSUGAR SP0810を用いて分析を行ったところ、すべてのシステム適合性の要件を満たすことが確認できました。

(注意)
本分析は高温(80 ℃)で分析します。以下に分析開始時と分析終了時の手順を示します。
分析開始時:流量を0.2 ~ 0.3 mL/minに設定して通液を開始し、設定温度になるまでは低流量のまま通液します。設定温度に達してから段階的に設定流量まで上げてください。
分析終了時:流量を0.2 ~ 0.3 mL/minに下げ、カラム温度を室温まで下げてからポンプを止めます。
 
※カラム性能を十分に発揮させ、安定して長期間ご利用いただくために、取扱説明書をよく読んでからお使いください。

システム適合性ASSAY
相対溶出時間: キシリトール (1.0)、ガラクチトール (1.10)
ガラクチトールとキシリトールの分離度 (System suitability solution):2.0以上
相対標準偏差 (Standard solution):2.0%以下

IMPURITIES: Limit of Other Polyols
相対溶出時間: L-アラビトール (0.76)、マンニトール (0.81)、キシリトール (1.0)、ガラクチトール (1.12)、ソルビトール (1.22)
近接するポリオールピークの分離度 (System suitability solution):1.5以上
ガラクチトールピークの相対標準偏差 (Standard solution):5.0%以下

*データ採取時の版を記載

Sample: 25 µL
(System suitability solution for ASSAY) 2.5 mg/mL of Galactitol and 25 mg/mL of Xylitol in eluent

  1. 1.Xylitol
  2. 2.Galactitol

Sample: 25 µL
(System suitability solution for IMPURITIES) 0.5 mg/mL each of L-Arabinitol, Galactitol, Mannitol, and Sorbitol, and 100 mg/mL of Xylitol in eluent

  1. 1.L-Arabinito
  2. 2.Mannitol
  3. 3.Xylitol
  4. 4.Galactitol
  5. 5.Sorbitol
Column
Shodex SUGAR SP0810 (8.0 mm I.D. x 300 mm)
Eluent
H2O/CH3CN=80/20
Flow rate
0.5 mL/min
Detector
UV (192 nm)
Column temp.
80 ℃

試料名インデックス

取扱説明書・検査成績書

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製品名インデックス

アプリケーションデータ