ポリヒドロキシ酪酸は、3-ヒドロキシ酪酸(ケトン体)のポリエステルであり、生分解性プラスチックとしての機能が注目されています。また、最近では食品やペットフードとしての応用も期待されています。ここでは、有機溶媒系SEC(GPC)用カラムGPC LF-804を用いてポリヒドロキシ酪酸の分析を行いました。溶離液にはクロロホルムを使用しました。
Sample: 100 µL
Polyhydroxybutyrate 0.2 %
- Column
- :Shodex GPC LF-804 (8.0 mm I.D. x 300 mm)
- Eluent
- :CHCl3
- Flow rate
- :1.0 mL/min
- Detector
- :RI
- Column temp.
- :40 ℃
試料名インデックス
製品名インデックス
アプリケーションデータ
- 標準ポリスチレン (8) (K-804L)
- 標準ポリスチレン (17) (K-806M)
- 標準ポリスチレン (21) (GF-HQ : 各種溶離液の比較)
- エポキシ樹脂 (2) (K-803L)
- ポリ(o-クレシルグリシジルエ-テル)ホルムアルデヒド共重合体 (GF-310 HQ)
- ポリ(エーテルエーテルケトン) (K-806M)
- ポリ(ブチレンテレフタレート) (2) (クロロホルム溶媒) (K-806M)
- 低分子ポリジメチルシロキサン (クロロホルム溶媒) (K-801)
- 流動パラフィン (KF-401HQ)
- 生分解性ポリマー (2) (ポリ乳酸) (LF-604)
- 生分解性ポリマー (3) (ポリ乳酸) (K-805L)
- 生分解性ポリマー (6) (ポリ乳酸) (KF-806M)
- ラウリルステアリルチオジプロピオネートのリサイクル分取 (K-2001)
- FP-2002と他社カラムによるリサイクル分離比較
- 流量依存性 (1) (FP-2002)
- 流量依存性 (2) (FP-2002)
- FP-2002と他社カラムによる分離性能比較
- FP-2002と他社カラムによるポリスチレンオリゴマー分離比較