有機溶媒系SEC(GPC)用カラムGPC FP-2002と他社の迅速分取用カラム(排除限界分子量(ML): 5,000と1,000)を用いてポリスチレンのオリゴマー分離の比較を行いました。FP-2002は他社カラムよりも排除限界分子量が大きいにもかかわらず、低分子領域の分離が最も良好であることがわかります。
Sample : 1 mL
Polystyrene (Mp: 580) 1.0 %
7mer (MW: 786)
6mer (MW: 682)
5mer (MW: 578)
4mer (MW: 474)
3mer (MW: 370)
2mer (MW: 266)
Columns : Shodex GPC FP-2002, Column (A), (B) from other manufacturer (20.0 mm I.D. x 600 mm each) Eluent : CHCl3 Flow rate : 10.0 mL/min Detector : UV (254 nm) (Preparative type) Column temp. : 30 ℃
試料名インデックス
製品名インデックス
アプリケーションデータ
- 標準ポリスチレン (8) (K-804L)
- 標準ポリスチレン (17) (K-806M)
- 標準ポリスチレン (21) (GF-HQ : 各種溶離液の比較)
- エポキシ樹脂 (2) (K-803L)
- ポリ(o-クレシルグリシジルエ-テル)ホルムアルデヒド共重合体 (GF-310 HQ)
- ポリ(エーテルエーテルケトン) (K-806M)
- ポリ(ブチレンテレフタレート) (2) (クロロホルム溶媒) (K-806M)
- 低分子ポリジメチルシロキサン (クロロホルム溶媒) (K-801)
- 流動パラフィン (KF-401HQ)
- 生分解性ポリマー (2) (ポリ乳酸) (LF-604)
- 生分解性ポリマー (3) (ポリ乳酸) (K-805L)
- 生分解性ポリマー (6) (ポリ乳酸) (KF-806M)
- ラウリルステアリルチオジプロピオネートのリサイクル分取 (K-2001)
- FP-2002と他社カラムによるリサイクル分離比較
- 流量依存性 (1) (FP-2002)
- 流量依存性 (2) (FP-2002)
- FP-2002と他社カラムによる分離性能比較
- ポリヒドロキシ酪酸の分析 (LF-804)