GPC KD-802.5を用いてSEC分析する場合、較正曲線に使用する標準品はポリ(エチレングリコール)やポリ(エチレンオキサイド)が適しています。ポリスチレンはカラムに吸着し溶出が遅れるため、ポリ(エチレングリコール)やポリ(エチレンオキサイド)を用いた較正曲線と大きく異なります。一方、OHpak SB-802.5 HQではポリ(エチレングリコール)、ポリ(エチレンオキサイド) を用いた場合とポリスチレンを用いた場合では、ほぼ同じ較正曲線が得られます。
参照:標準ポリスチレン (9) (KD-802)
Sample :
Poly(ethylene glycol)
Poly(ethylene oxide)
Polystyrene
Columns : Shodex GPC KD-802.5, OHpak SB-802.5 HQ (8.0 mm I.D. x 300 mm each) Eluent : DMF Column temp. : 40 ℃
試料名インデックス
製品名インデックス
アプリケーションデータ
- 標準ポリスチレン (9) (KD-802)
- 標準ポリスチレン (21) (GF-HQ : 各種溶離液の比較)
- 標準ポリ(エチレンオキサイド) (KD-806M + KD-802)
- 標準ポリ(エチレングリコール) (2) (DMF溶媒) (KD-802 + KD-801)
- フェノール樹脂 (2) (KD-803 + KD-802)
- フェノキシ樹脂 (2) (KD-806M)
- フェノキシ樹脂 (3) (LF-604)
- メラミン樹脂 (KD-802)
- メラミン-ホルムアルデヒド樹脂 (DMF溶媒) (KD-802)
- ポリビニルピロリドン (1) (DMF溶媒: KD-806M)
- ポリビニルピロリドン (4) (DMF溶媒: LiBrの添加効果) (KD-806M)
- ポリ(フッ化ビニリデン) (KD-806M)
- 酢酸セルロース (1) (KD-806M)
- 酢酸セルロース (4) (DMF溶媒: LiBrの添加効果) (KD-806M)
- 酢酸セルロース (5) (SB-806M HQ)
- 塩化ゴム (KD-806M)
- スチレンアリルアルコール共重合体 (1) (KD-803 + KD-802)
- スチレン無水マレイン酸共重合体 (KD-806M)
- スチレンアクリロニトリル共重合体 (1) (KD-806M)
- N-ビニルピロリドン酢酸ビニル共重合体 (KD-806M)
- 塩化ビニル酢酸ビニル共重合体 (1) (KD-806M)
- 塩化ビニリデンアクリロニトリル共重合体 (1) (KD-806M)
- 塩化ビニリデンアクリロニトリル共重合体 (2) (KD-800とSB-800 HQの比較)
- ポリ(-N,N-ジメチルアミノメチルスチレン) (1) (DMF溶媒) (KD-800とSB-800 HQの比較)
- フェノールホルムアルデヒド樹脂 (KD-800とSB-800 HQの比較)
- エチレン無水マレイン酸共重合体 (KD-800とSB-800 HQの比較)
- ポリカーボネート樹脂 (2) (KD-800とSB-800 HQの比較)
- ポリ(4-ビニルピリジン) (LF-804)
- ポリ(4-ビニルピリジン) (HK-404L)
- ポリ(2-ビニルピリジン-スチレン共重合体) (LF-804)
- ポリ(ビニルブチラール) (3) (LF-604)
- コポビドン (SB-806M HQ)
アプリケーションデータ(関連情報)
- KD-800シリーズの較正曲線 (DMF溶媒: PEG、PEO)
- KD-800シリーズの較正曲線 (DMF溶媒: PMMA)
- HK-400シリーズの較正曲線 (DMF溶媒: PEG、PEO)
- LF-804の較正曲線 (DMF溶媒: PEG、PEO)
- KF-806Lの較正曲線 (各種溶媒: PS)
- KD-800シリーズとSB-800 HQシリーズの較正曲線の比較 (DMF溶媒)
- SB-800 HQシリーズの較正曲線 (DMF溶媒: PEG、PEO)
- SB-800 HQシリーズの較正曲線 (DMF溶媒: PMMA)
- SB-800 HQシリーズの較正曲線 (DMF溶媒: PS)
- SB-806M HQの較正曲線 (DMF溶媒: PSとPEG、PEO)
- LB-800シリーズの較正曲線 (DMF溶媒: PEG、PEO)
- GF-HQシリーズの較正曲線 (DMF溶媒: PS)
- GF-510 HQ + GF-310 HQの較正曲線 (DMF溶媒: PS)
- GF-HQシリーズの較正曲線 (DMF溶媒: PEG、PEO)
- GF-HQシリーズの較正曲線 (DMF溶媒: PMMA)