Shodex GPCシリーズカラムの溶媒置換は、以下の手順に従って行ってください。
溶離液を置換する時は、カラムを40~60 ℃に加温し、常用流量の半分以下の流量で通液してください。
通液する溶媒体積の目安はそれぞれカラム体積の3~5倍です。
- 有機溶媒系SEC(GPC)用カラムの溶媒置換性を確認します。
- 現在カラムに封入されている有機溶媒と置換する予定の有機溶媒の混和性を確認します。
- (1)混和性のある溶媒で置換する場合
カラムに封入されている溶媒と置換する溶媒の1:1の混合溶媒を通液してから置換する溶媒に置換してください。
(例) THFからクロロホルムに置換する場合
THFとクロロホルムの1:1の混合溶媒を通液してからクロロホルムに置換します。 - (2)混和性または溶解性が低い成分が含まれる溶媒に置換する場合
双方の溶媒と混和性または溶解性のある溶媒組成に置換してから使用する溶媒に置換してください。
(例) THF からトリフルオロ酢酸ナトリウムを含むHFIPに置換する場合
最初に上記(1)の手順でTHFからHFIPに置換した後、トリフルオロ酢酸ナトリウムを含むHFIPに置換してください。
取扱説明書・検査成績書
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- KD-801 (GPC)
- KD-802 (GPC)
- KD-802.5 (GPC)
- KD-803 (GPC)
- KD-804 (GPC)
- KD-805 (GPC)
- KD-806 (GPC)
- KD-806M (GPC)
- KD-807 (GPC)
- KF-801 (GPC)
- KF-802 (GPC)
- KF-802.5 (GPC)
- KF-803 (GPC)
- KF-803L (GPC)
- KF-804 (GPC)
- KF-804L (GPC)
- KF-805 (GPC)
- KF-805L (GPC)
- KF-806L (GPC)
- KF-806M (GPC)
- KF-807L (GPC)
- KF-401HQ (GPC)
- KF-402.5HQ (GPC)
- KF-402HQ (GPC)
- KF-403HQ (GPC)
- LF-804 (GPC)
- LF-404 (GPC)
- LF-604 (GPC)
製品名インデックス
- KD-801 (GPC)
- KD-802 (GPC)
- KD-802.5 (GPC)
- KD-803 (GPC)
- KD-804 (GPC)
- KD-805 (GPC)
- KD-806 (GPC)
- KD-806M (GPC)
- KD-807 (GPC)
- KF-801 (GPC)
- KF-802 (GPC)
- KF-802.5 (GPC)
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- KF-401HQ (GPC)
- KF-402.5HQ (GPC)
- KF-402HQ (GPC)
- KF-403HQ (GPC)
- LF-804 (GPC)
- LF-404 (GPC)
- LF-604 (GPC)