核酸塩基、ヌクレオシド、ヌクレオチド (GS-320 HQ)

核酸塩基、ヌクレオシド、ヌクレオチドの相互分離には一般に逆相モードが用いられますが、相互分離だけでなくこれらの混合したサンプルの分離にはマルチモード用カラムAsahipak GS-320 HQが適しています。一般的に核酸構成成分の分離にはグラジエント溶出が必要です。これに対してGS-320 HQはアイソクラティック溶出による一斉分析が可能です。


Sample : 20 μL
1. ATP 100 μg/mL
2. ADP 100 μg/mL
3. IMP 100 μg/mL
4. AMP 50 μg/mL
5. GMP 100 μg/mL
6. Inosine 100 μg/mL
7. Adenine 100 μg/mL
8. Hypoxanthine 100 μg/mL
9. Guanine 100 μg/mL
10. Adenosine 100 μg/mL


Column       : Shodex Asahipak GS-320 HQ (7.5 mm I.D. x 300 mm)
Eluent       : 205 mM NaH2PO4 aq./205 mM H3PO4 aq.=300/7
Flow rate    : 0.6 mL/min
Detector     : UV (260 nm)
Column temp. : 30 ℃

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取扱説明書・検査成績書

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