ODP2 HPにおける測定温度の影響

ポリマー系逆相クロマトグラフィー用カラムODP2 HP 4D(内径4.6 mm、長さ150 mm)による測定温度と保持時間の関係、測定温度と理論段数(TPN)の関係を調べました。測定温度の違いにより保持時間や理論段数は変化しますのでカラムオーブンを用い、一定温度に保った状態での分析をお勧めします。

Sample: 5 μL

  1. Phenol 300 ppm
  2. Methyl benzoate 350 ppm
  3. Toluene 1000 ppm

※Ratio of TPN [%] : 温度が40 ℃時の理論段数を100%とする。

 

  1.  
Column
Shodex ODP2 HP-4D (4.6 mm I.D. x 150 mm)
Eluent
H2O/CH3CN=55/45
Flow rate
0.5 mL/min
Detector
UV (254 nm)

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