アフラトキシンM1の試験法(H27年厚生労働省通知法)

  1. 1.AflaStar Rは乳製品中のアフラトキシンM1のクリーンアップ用のイムノアフィニティカラム。目的のカビ毒のみが特異的に結合するため、簡便にしかも高収率でカビ毒の精製を行うことができる
  2. 2.乳に含まれるアフラトキシンM1の試験法(平成27年7月23日付け食安発0723第5号)に準拠している。(事務連絡に掲載)乳中に含まれるアフラトキシンM1の規制値は0.5 μg/kg
  3. 3.規制値0.5 μg/kgの1/10の濃度(0.05 μg/kg)を添加した場合でも90%前後の良好な回収率が得られる
  4. 4.通液性が良好のため、短い操作時間で精製が可能