羅漢果中のモグロシドVの分離 (NH2P-50 4E)

モグロシドVは羅漢果に含まれる天然の甘味料で甘さは砂糖の数百倍と言われています。ここではポリマー系アミノカラムAsahipak NH2P-50 4Eを用いて羅漢果中のモグロシドVの分析を行いました。

※前処理方法
1) 羅漢果0.2 gを正確に量り取り、溶離液に懸濁し正確に10mLとする。
2) 2時間静置する。
3) 0.45 µmのメンブランフィルタでろ過し、検液とする。


Sample : 20 μL
1. Mogroside V

 
Column       : Shodex Asahipak NH2P-50 4E (4.6 mm I.D. x 250 mm)
Eluent       : H2O/CH3CN=26/74 
Flow rate    : 1.0 mL/min
Detector     : UV(203 nm)
Column temp. : 40 ℃

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