洗浄例:マルチモード/水・有機溶媒両用SEC用カラム

該当するカラムの洗浄例を参考にしてください。

Asahipak GS-HQシリーズ、Asahipak GS-220 20G、Asahipak GS-320 20G、
Asahipak GF-HQシリーズ、MSpak GF-310 4D、Asahipak GS-310 20G、Asahipak GS-510 20G

カラム洗浄時は、カラムを逆向きにつなぎ替えてください。

洗浄時の流量スクロールできます
製品名 流量 製品名 流量 製品名 流量
Asahipak GS-220 HQ 0.3 mL/min 以下 Asahipak GS-320 HQ 0.3 mL/min 以下 Asahipak GS-220 20G 3.0 mL/min 以下
Asahipak GS-320 20G 3.0 mL/min 以下 Asahipak GF-210 HQ 0.3 mL/min 以下 Asahipak GF-310 HQ 0.3 mL/min 以下
Asahipak GF-510 HQ 0.3 mL/min 以下 Asahipak GF-7M HQ 0.3 mL/min 以下 MSpak GF-310 4D 0.15 mL/min 以下
Asahipak GS-310 20G 3.0 mL/min 以下 Asahipak GS-510 20G 3.0 mL/min 以下    

 

洗浄例1:疎水性物質の洗浄 (水系溶離液の場合)

アセトニトリルやメタノールなどの極性有機溶媒を添加して通液します。通液量はカラム体積の5 ~ 10倍量が目安です。

 

洗浄例2:イオン性物質の洗浄

塩濃度を上げて通液します。通液量はカラム体積の5 ~ 10倍量が目安です。

(注意)
極性有機溶媒や塩濃度は、取扱説明書に記載の「使用可能溶媒」範囲内で添加してください。
 
洗浄液のまま長時間封入するとカラムの劣化を早めるおそれがあります。カラム洗浄後は速やかに溶離液に置換してください。