該当するカラムの洗浄例を参考にしてください。
C18Uシリーズ
カラム洗浄時は、カラムを逆向きにつなぎ替えてください。
溶離液を構成する有機溶媒の濃度を高めて洗浄してください。通液量はカラム体積の5 ~ 10倍量が目安です。
有機溶媒は100 %まで使用可能です。特に脂溶性の高い成分が吸着している場合、THFを添加すると効果的な場合もあります。
緩衝液や塩類を含まない水と有機溶媒の混合溶媒(溶離液と同等比率)に置換した後、「洗浄例1」と同様の洗浄をしてください。通液量はカラム体積の5 ~ 10倍量が目安です。
- (注意)
- pH限界付近で使用した後に水のみで洗浄するとカラムの劣化につながるおそれがありますので、水と有機溶媒の混合溶媒で洗浄してください。