該当するカラムの洗浄例を参考にしてください。
RSpak DS-613、RSpak DS-413、RSpak DE-613、RSpak DE-413、RSpak DE-213
カラム洗浄時は、カラムを逆向きにつなぎ替えてください。
洗浄時の流量スクロールできます
| 製品名 | 流量 | 製品名 | 流量 | 製品名 | 流量 |
|---|---|---|---|---|---|
| RSpak DS-613 | 0.5 mL/min 以下 | RSpak DS-413 | 0.3 mL/min 以下 | RSpak DE-613 | 0.5 mL/min 以下 |
| RSpak DE-413 | 0.5 mL/min 以下 | RSpak DE-213 | 0.1 mL/min 以下 |
洗浄例1：アルカリ洗浄（分析条件が酸性から中性条件の場合）
10 mM水酸化ナトリウム水溶液/アセトニトリル=80/20を通液します。通液量はカラム体積の5 ~ 10倍量が目安です。
洗浄例2：酸洗浄（分析条件がアルカリ性から中性条件の場合）
50 mM リン酸水溶液/アセトニトリル= 90/10を通液します。通液量はカラム体積の5 ~ 10倍量が目安です。
洗浄例3：有機溶媒洗浄（分析条件が水溶媒比率の高い条件の場合）
水/アセトニトリル= 20/80を通液します。通液量はカラム体積の5 ~ 10倍量が目安です。
- （注意）
- 洗浄液のまま長時間封入するとカラムの劣化を早めるおそれがあります。カラム洗浄後は速やかに溶離液に置換してください。
カラム洗浄時は、カラムを逆向きにつなぎ替えてください。
メタノール、アセトニトリル、または水を0.3 mL/minの流量で50 mL（165分間）通液します。
- （注意）
- 洗浄液のまま長時間封入するとカラムの劣化を早めるおそれがあります。カラム洗浄後は速やかに溶離液に置換してください。
溶離液を通液しながら2 M 硝酸水溶液 20 ~ 50 μLをインジェクターから2 ~ 3回注入します。
カラム洗浄時は、カラムを逆向きにつなぎ替えてください。
洗浄例1：親水性物質による汚れスクロールできます
| 洗浄液 (流量：0.1 mL/min) | 通液時間 (min) | |
|---|---|---|
|
1 |
水 | 6 |
| 2 | 0.1 M 水酸化ナトリウム水溶液 | 75 |
| 3 | 水 | 12 |
| 4 | 溶離液 | 40 |
洗浄例2：金属イオンの汚れがある場合、上記洗浄で改善しない場合スクロールできます
| 洗浄液 (流量：0.1 mL/min) | 通液時間 (min) | |
|---|---|---|
| 1 | 水 | 6 |
| 2 | 0.1 M 硝酸水溶液 | 75 |
| 3 | 水 | 6 |
| 4 | 0.1 M 水酸化ナトリウム水溶液 | 75 |
| 5 | 水 | 12 |
| 6 | 溶離液 | 40 |
洗浄例3：疎水性物質による汚れスクロールできます
| 洗浄液 (流量：0.1 mL/min) | 通液時間 (min) | |
|---|---|---|
| 1 | 水 | 25 |
| 2 | 水/アセトニトリル=95/5 | 20 |
| 3 | アセトニトリル | 100 |
| 4 | 水 | 50 |
| 5 | 溶離液 | 40 |
- （注意）
- 洗浄液のまま長時間封入するとカラムの劣化を早めるおそれがあります。カラム洗浄後は速やかに溶離液に置換してください。
- 0.1 M 水酸化ナトリウム水溶液のような強アルカリ性溶媒は、検出器のセルを傷める可能性があります。検出器は接続せず、洗浄液はカラム出口から直接廃液容器で受け取るようにしてください。