メラミン分析 (1) (NH2P-50 4E)

牛乳のタンパク質含有量の偽装に使用されたメラミンは 長期に大量に経口摂取すると腎や膀胱など尿路結石の原因となることが知られている有害物質のひとつです。厚生労働省では平成20年10月2日にメラミン試験法を策定し定量限界を0.5 mg/kgと定めました(食安監発第1002003号)。以下にポリマー系アミノカラムAsahipak NH2P-50 4Eを用いたヒリックモードでの分析例をご紹介します。


Sample : Melamine 0.5 mg/L, 5 μL


Column       : Shodex Asahipak NH2P-50 4E (4.6 mm I.D. x 250 mm)
Eluent       : CH3CN/H2O=75/25
Flow rate    : 1.0 mL/min
Detector     : UV (230 nm)
Column temp. : 30 ℃

試料名インデックス

取扱説明書・検査成績書

下記製品の取扱説明書・検査成績書はこちらからダウンロードいただけます。

製品名インデックス

アプリケーションデータ