GPCクリーンアップ用カラムCLNpak EVシリーズは専用の装置は必要なく、標準的なHPLC装置での使用が可能です。ただし、溶離液の流量設定が高いと溶離液や試料溶液の温度が低いままカラムに流れ込むため、カラム内部の温度が十分に上がらず分離性能に影響が出る可能性があります。このような場合はカラムオーブン内でインジェクターとカラムの間にコイル状に巻いたSUS配管を取り付け、溶離液を加温してからカラムに通液することをお勧めします。推奨のSUS配管は、0.5 mm I.D. x 10 m ~ 20 mです。下記に装置構成の例を示します。

 

EV_series_flow_line

取扱説明書・検査成績書

下記製品の取扱説明書・検査成績書はこちらからダウンロードいただけます。

製品名インデックス

アプリケーションデータ