平成15年の食品衛生法の改正により、平成18年5月29日よりポジティブリスト制度が施行されました。食安発第1003001号(平成18年10月3日)の第2章「GC/MSによる農薬等の一斉試験法 (畜水産物)」、「LC/MSによる農薬等の一斉試験法 (畜水産物)」中の試験溶液調製法の精製過程でゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)が採用 されています。畜水産物中の残留農薬の精製にはGPCクリーンアップ用カラムCLNpak EV-2000 ACをご使用ください。以下に畜水産物中のGC/MS、LC/MSによる農薬等の一斉試験法の概要をご紹介いたします。
製品名インデックス
アプリケーションデータ
- 各種農薬の溶出位置 (EV-2000 AC)
- 溶離液組成の影響
- アセトン/シクロヘキサン溶離液を用いた場合の溶出パターン (EV-2000 AC)
- 酢酸エチル/シクロヘキサン溶離液を用いた場合の溶出パターン (EV-2000)
- ほうれん草中の色素除去効果 (EV-2000 AC)
- ほうれん草中の色素除去率 (EV-2000 AC)
- サンプル注入量の影響
- 流量の影響 (EV-2000 AC)
- カラム温度の影響
- GPCクリーンアップ条件
- 分取指標農薬 (EV-2000 AC)
- EV-2000 ACにおける脂質、脂肪酸の溶出位置
- GPCクリーンアップにおける温度影響
- GPCクリーンアップにおける溶離液の組成の影響
- GPCクリーンアップ実施例 (1) (中トロ、牛脂)
- GPCクリーンアップ実施例 (2) (牛乳、卵)
- 残留農薬の分取範囲 (EV200AC-12F)