USP-NFに準拠したステアリン酸スクロースの分析 (KF-802)

ステアリン酸スクロースは非イオン性界面活性剤で、化粧品の乳化剤として用いられる以外に医薬品分野や食品分野においても広く使用されています。米国薬局方-国民医薬品集(USP-NF 2026 Issue 3*) に収載されている「Sucrose stearate(ステアリン酸スクロース)」の「Assay: Content of Monoesters, Diesters, Triesters, and Polyesters」では、L21の充てん剤を充てんしたカラム(カラムサイズ:内径7 mm、長さ60 cm、または7 mm × 30 cmを2本連結)が用いられています。ここでは、L21対応カラムであるGPC KF-802 (内径8.0 mm、長さ30 cm)を2本連結して分析を行ったところ、ジエステル、モノエステル、ステアリン酸が良好に分離することが確認できました。

*データ採取時の版を記載

Sample: 20 µL
(Sample solution) 15 mg/mL of Sucrose stearate (contains 70 % monostearate) in THF

  1. 1.Triesters and polyesters
  2. 2.Diesters
  3. 3.Monoesters
  4. 4.Stearic acid
Chormatogram of Sucrose stearate
Column
Shodex GPC KF-802 (8.0 mm I.D. x 300 mm) x 2
Eluent
THF
Flow rate
1.2 mL/min
Detector
RI
Column temp.
25 ℃

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