アルコール分析におけるアセトニトリル濃度の影響 (SC1211)

糖分析用カラムSUGAR SC1211を用いてアルコール類の分析を行う場合のアセトニトリルの濃度の影響を示します。アセトニトリル濃度を40 %に増やすことによりエタノールからペンチルアルコールまでをほぼ1本のピークとして溶出させることができます。一方、アセトニトリル添加しなければ8成分のアルコールを分離できます。


Sample :
1. Glycerol
2. Ethyl alcohol
3. n-Propyl alcohol
4. sec-Butyl alcohol
5. Isobutyl alcohol
6. n-Butyl alcohol
7. Isopentyl alcohol
8. n-Pentyl alcohol


Column       : Shodex SUGAR SC1211 (6.0 mm I.D. x 250 mm)
Eluent       : (A); H2O, (B); H2O/CH3CN=80/20, (C); H2O/CH3CN=60/40 
Flow rate    : 1.0 mL/min
Detector     : RI
Column temp. : 70 ℃

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