肥料等試験法(2016*)に収載されている「5.7 スルファミン酸(アミド硫酸)」の「高速液体クロマトグラフ法」では、架橋型ジオールを化学結合したシリカゲル又はポリヒドロキシメタクリレートを充てんしたカラムが用いられており、製品名としてODP2 HP-2Dが載っています。ここでは、ODP2 HP-2Dを用いてスルファミン酸のLC/MS分析を行いました。スルファミン酸の検量線を作成したところ、10 ~ 600 ng/mLの濃度範囲で決定係数(R2)が0.9977と高い直線性を示しました。通常、ODP2 HPは逆相カラムとして使用されますが、ODP2 HPの充てん剤は極性が比較的高いため、本データのようにHILICモードで使用することも可能です。
本分析は、肥料に適用されます。
*データ採取時の版を記載
Sample: 1 µL
- 1.Sulfamate 100 ng/mL


- Column
- :Shodex ODP2 HP-2D (2.0 mm I.D. x 150 mm)
- Eluent
- :100 mM Ammonium formate buffer (pH3.2)/CH3CN=10/90
- Flow rate
- :0.2 mL/min
- Detector
- :ESI-MS (SIM Negative)
- Column temp.
- :40 ℃
