陽イオン分析用カラムIC YK-421を用いて陽イオンの分析を行う場合に電気伝導度検出器の高感度化によりμg/L(≒ppb)レベルの陽イオンが容易に検出できます。
Sample: 100 µL
No. | Cations | 検出感度 (S/N=3) | 検出下限濃度(100 μL注入時) |
---|---|---|---|
1 | Li+ | - | - |
2 | Na+ | 0.15 ng | 1.5 μg/L |
3 | NH4+ | 0.3 ng | 3 μg/L |
4 | K+ | 0.6 ng | 6 μg/L |
5 | Ca2+ | 0.2 ng | 2 μg/L |
6 | Mg2+ | 0.2 ng | 2 μg/L |
- Column
- :Shodex IC YK-421 (4.6 mm I.D. x 125 mm)
- Eluent
- :5 mM Tartaric acid + 1 mM Dipicolinic acid + 1.5 g/L Boric acid aq.
- Flow rate
- :1.0 mL/min
- Detector
- :Non-suppressed conductivity
- Column temp.
- :40 ℃
試料名インデックス
製品名インデックス
アプリケーションデータ
- 1価、2価陽イオン (1) (YK-421)
- 1価、2価陽イオン (2) (YK-421)
- 1価、2価陽イオン (3) (ジピコリン酸溶離液 + クラウンエーテル) (YK-421)
- 1価、2価陽イオン (4) (YK-421) (リン酸溶離液の場合)
- 1価、2価陽イオン (5) (YK-421) (リン酸溶離液 + クラウンエーテル)
- 1価、2価陽イオン (6) (YS-50とYK-421の比較)
- 1価、2価陽イオン (7) (アセトニトリルの添加) (YS-50)
- 1価、2価陽イオン (8) (エチレンジアミン添加試料) (YS-50)
- カラムのダイナミックレンジ (YK-421)
- アセトニトリル濃度と陽イオンの保持時間 (YK-421)
- IC YS-50における溶離液濃度の影響
- IC YS-50における流量依存性
- IC YS-50における温度依存性
- IC YS-50における試料負荷量の影響
- 陽イオン分析の定量性 (YS-50)
- クラウンエーテルの添加効果 (YS-50)
- 水道水 (1) (YK-421)
- 水道水の分析 (2) (YK-421) (リン酸溶離液の場合)
- 水道水中の1価、2価陽イオン分析 (エチレンジアミン添加試料) (YS-50)
- 河川水中の1価、2価陽イオン分析 (エチレンジアミン添加試料) (YS-50)
- ミネラルウォーター (YS-50)
- 海水 (2) (YS-50)
- 赤ワイン (1) (YK-421)
- 赤ワイン (3) (YS-50)
- 血清 (YK-421)
- 長鎖アルキルアミンの分離 (YK-421)
- トリアルキルアミン (YK-421)
- テトラアルキルアンモニウムイオン (YK-421)
- テトラアルキルアンモニウムイオンの分析 (YS-50)
- アルキルアミン (2) (YK-421) (リン酸 + アセトニトリル溶離液)
- エタノールアミンとアルキルアミン (YK-421) (リン酸 + アセトニトリル溶離液)
- エタノールアミンとアルキルアミンの分析 (YS-50)
- 陽イオンとアルキルアミン (YS-50)
- メチルアミン類の分析 (YS-50)
- エチルアミン類の分析 (YS-50)
- 低級アミンの分析 (YS-50)
- PEG中の陽イオン分析 (YS-50)
- アルブミン中の陽イオン分析 (YS-50)
- USP-NFに準拠したセフェピム注射液中のN-メチルピロリジン分析 (YK-421)