脂肪酸は炭化水素基にカルボキシル基が結合したもので、炭素と炭素の間に二重結合が全くない飽和脂肪酸と二重結合がある不飽和脂肪酸に大きく分類されます。ここではアルキル鎖がC6からC13までの飽和脂肪酸8種類をUHPLC対応ODSカラム C18U 2Dとポリマー系HILICモード用カラム HILICpak VT-50 2Dを用いて分離比較を行いました。逆相モードが働くC18U 2Dでは鎖長の長い脂肪酸ほど保持が強くなりますが、VT-50 2Dでは官能基である第4級アンモニウム基との間でイオン交換作用が主に働き、鎖長の短い脂肪酸ほど保持が強くなります。
- (注意)
- 鎖長がC14以上の脂肪酸は水およびアセトニトリルへの溶解性が低くなるため、本条件での分析はお勧めしません。
参考:飽和脂肪酸の溶解性
Sample: 10 μL
50 ng/mL each (in CH3OH/H2O=1/1)
- C13; Tridecylic acid
- C12; Lauric acid
- C11; Undecylic acid
- C10; Capric acid
- C9; Pelargonic acid
- C8; Caprylic acid
- C7; Enanthic acid
- C6; Caproic acid


- Column
- :Shodex C18U 2D (2.0 mm I.D. x 150 mm)
- Eluent
- :20 mM CH3COONH4 aq./CH3CN=50/50
- Flow rate
- :0.2 mL/min
- Detector
- :ESI-MS (SIM Negative)
- Column temp.
- :40 ℃
- Column
- :Shodex HILICpak VT-50 2D (2.0 mm I.D. x 150 mm)
- Eluent
- :50 mM CH3COONH4 aq./CH3CN=30/70
- Flow rate
- :0.2 mL/min
- Detector
- :ESI-MS (SIM Negative)
- Column temp.
- :40 ℃
試料名インデックス
製品名インデックス
アプリケーションデータ
- ロイコトリエン (ODP-50 6D)
- ラット多形核白血球の産生するロイコトリエン (ODP-50 6D)
- ラット多形核白血球の産生するヒドロキシエイコサテトラエン酸 (ODP-50 6D)
- ヒドロキシエイコサテトラエン酸 (ODP-50 6D)
- 血漿リポタンパク質 (1) (SB-805 HQ)
- グリセライド (1) (クロロホルム溶媒) (GF-310 HQ)
- グリセライド (2) (THF溶媒) (GF-310 HQ)
- グリセライド (3) (DMF溶媒) (GF-310 HQ)
- トリグリセライド (GF-310 HQ)
- トリグリセライドの分離比較
- 脂肪酸 (6) (KF-402HQ)
- 不飽和脂肪酸 (ODP-50 4D)
- 荷電化粒子検出器を用いた脂肪酸の分析 (DS-613)
- 脂肪酸メチルエステル (DS-413)
- サプリメント中の不飽和脂肪酸の分析 (ODP-50 4D)
- 食用調合油中のα-リノレン酸の分析 (ODP-50 4D)
- サプリメント中のコエンザイムQ10の分析 (C18M 4D)
