ヒスタミンとヒスチジンのLC/MS/MS分析 (VC-50 2D)

ヒスタミンは神経伝達物質の1種ですが、食中毒の原因物質としても良く知られています。ここではHILICpak VC-50 2Dを用いてヒスタミンとその前駆体であるヒスチジンとのLC/MS/MS分析を行いました。溶離液を酸性条件にすることで2成分の同時分析が可能となります。


Sample : 20 μL
5 ng/mL each (in H2O)
Histidine
Histamine


Column       : Shodex HILICpak VC-50 2D (2.0 mm I.D. x 150 mm)
Eluent       : 250 mM HCOOH aq./CH3CN=70/30
Flow rate    : 0.3 mL/min
Detector     : ESI-MS/MS (MRM Positive)
Column temp. : 40 ℃

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