ヒスタミンは神経伝達物質の1種ですが、食中毒の原因物質としても良く知られています。ここではHILICpak VC-50 2Dを用いてヒスタミンとその前駆体であるヒスチジンとのLC/MS/MS分析を行いました。溶離液を酸性条件にすることで2成分の同時分析が可能となります。
Sample : 20 μL
5 ng/mL each (in H2O)
Histidine
Histamine
Column : Shodex HILICpak VC-50 2D (2.0 mm I.D. x 150 mm) Eluent : 250 mM HCOOH aq./CH3CN=70/30 Flow rate : 0.3 mL/min Detector : ESI-MS/MS (MRM Positive) Column temp. : 40 ℃
試料名インデックス
製品名インデックス
アプリケーションデータ
- 副腎皮質ホルモン (1) (SB-802.5 HQ)
- 副腎皮質ホルモン (2) (GF-310 HQ)
- ステロイド (SB-802.5 HQ)
- カテコールアミン (1) (DE-613)
- カテコールアミン (3) (ES-502C 7C)
- 尿中のカテコールアミン (ES-502C 7C)
- カテコールアミンとサルソリノール (ES-502C 7C)
- カテコールアミンおよびその代謝物 (1) (ODP-50 6D)
- ジベレリン同族体の分離 (ES-502N 7C)
- ジベレリン異性体の分離 (ES-502N 7C)
- Vitex fiheriiからの生理活性物質エクジソンの単離 (リサイクル法) (GS-320 20G)
- LC/MS/MSを用いたエストラジオール代謝物の分析 (NH2P-40 2D)
- モノアミン系神経伝達物質のLC/MS/MS分析 (VC-50 2D)