クレアチンと関連物質のLC/MS/MS分析 (NH2P-40 2D)

クレアチンとその前駆体であるグアニジノ酢酸、クレアチンの最終代謝物であるクレアチニンの3成分をポリマー系アミノカラムAsahipak NH2P-40 2Dを用いてヒリックモードにて分離を行いました。ヒリックモードは親水性物質を高いアセトニトリル濃度の溶離液で保持させることができるためESI-MS/MSでの高感度検出に有利に働きます。
※Asahipak NH2P-40 2Dは販売を終了しております。こちらのデータにご興味のある方はお問い合わせください。


Sample : 5 μL
10 ng/mL each
(in H2O/CH3CN=1/3)
1. Creatinine
2. Creatine
3. Guanidinoacetic acid


Column       : Shodex Asahipak NH2P-40 2D (2.0 mm I.D. x 150 mm)
Eluent       : 20 mM HCOONH4 aq./CH3CN=30/70
Flow rate    : 0.2 mL/min
Detector     : ESI-MS/MS(MRM Positive)
Column temp. : 30 ℃

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