コントロール血清中各種薬物のLC/MS分析 (ODP2 HP)

ポリマー系逆相クロマトグラフィー用カラムODP2 HPを用いて除タンパク後のコントロール血清中各種薬物のLC/MS分析を行いました。どの薬物もピーク面積は82~111 %(コントロール血清非存在下でのピーク面積を100%とした場合)とタンパク質によるイオンサプレッションを受けず、良好な結果が得られています。


Sample : drugs 500 ng/mL each in Control serum, 5 μL
Lidocaine
Chlorpheniramine
Propranolol
Diphenhydramine
Bupivacaine
Verapamil
Imipramine

Column       : Shodex ODP2 HP-2B (2.0 mm I.D. x 50 mm)
Eluent       : 10 mM Ammonium acetate aq./CH3CN=70/30
Flow rate    : 0.2 mL/min
Detector     : UV(280 nm), ESI-MS (SIM Positive)
Column temp. : 40 ℃

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