カラムの選択方法 「薬物・代謝物質・光学活性物質」

◇薬物、代謝物質
逆相モード、HILICモード、イオン交換モードさらにマルチモードなどが利用可能です。ポリマー系のカラムは強アルカリ性条件下で使用できるためアミンのような塩基性薬物の逆相分析に有用です。

◇光学分割
リガンドとしてβ-シクロデキストリン誘導体を結合させたORpak CDBS-453は、環状内部への包接の程度の違いを利用して光学分割を行います。



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