ペクチン (SB-806M HQ)

ペクチンはα-1,4-グリコシド結合したガラクツロ酸を主鎖としたヘテロ多糖で、ガラクツロン酸のカルボキシル基の大部分はメトキシ基でエステル化されています。ペクチンは柑橘類の内皮やリンゴのしぼりかすから希酸抽出して得られ、結合剤、や懸濁化剤、粘着剤として用いられます。ここでは水系SEC(GFC)用カラムOHpak SB-806M HQを用いて由来の異なる2種類のペクチンを測定しました。


Sample : Pectin 0.1 % each, 100 μL


Columns      : Shodex OHpak SB-806M HQ (8.0 mm I.D. x 300 mm) x 2
Eluent       : 0.1 M NaNO3 aq.
Flow rate    : 1.0 mL/min
Detector     : RI
Column temp. : 40 ℃

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