日本薬局方に準拠したマルトース水和物の分析 (KS-801)

第十七改正日本薬局方*に収載されている「マルトース水和物」の「定量法」と「(8) 類縁物質」では、強酸性イオン交換樹脂を充てんしたカラムが用いられています。SUGAR KS-801を用いて分析を行ったところ、すべてのシステム適合性の要件を満たすことが確認できました。
日本薬局方ではカラム長さは約55 cmと表記されています。KS-801のカラム長さは30 cmですが、システム適合性の要件を十分に満たします。(システム適合性をクリアすればカラム長さの変更は許容されます)

システム適合性溶出順序 (カラムの選定用溶液):マルトース、ブドウ糖、エチレングリコールの順
マルトースとブドウ糖の分離度 (カラムの選定用溶液):4以上

*データ採取時の版を記載

Sample: 20 µL
(Solution for selection of column) 2.5 mg/mL each of Maltose and Glucose, and 4 mg/mL of Ethylene glycol in H2O

  1. 1.Maltose
  2. 2.Glucose
  3. 3.Ethylene glycol
Column
Shodex SUGAR KS-801 (8.0 mm I.D. x 300 mm)
Eluent
H2O
Flow rate
0.35 mL/min
Detector
RI
Column temp.
50 ℃

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