アセトニトリル混合比と理論段数 (NH2P-50 4E)

ポリマー系アミノカラムAsahipak NH2P-50ではシリカ系アミノカラムと同様にいずれの糖類や糖アルコールに対しても溶離液中のアセトニトリルの混合比が高くなるほど、すなわち糖の保持が強まるほと理論段数が高くなっています。一方、シリカ系アミノカラムでは糖の種類によって検出感度や理論段数に大きなばらつきがありガラクトースのように特異的に理論段数の低い糖も観察されています。
NH2Pカラムとシリカ系アミノカラムの比較 (2)をご参照ください。

Sample: 5 mg/mL each, 10 µL

  1. 1.Rhamnose     6.Maltose
  2. 2.Xylose           7.Lactose 
  3. 3.Fructose        8.Galactose
  4. 4.Glucose         9.Raffinose
  5. 5.Sucrose        10.Mannose
Columns
Shodex Asahipak NH2P-50 4E (4.6 mm I.D. x 250 mm), Silica based amino column (other manufacturer)
Eluent
CH3CN/H2O
Flow rate
1.0 mL/min
Detector
RI
Column temp.
30 ℃

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