毒性の少ないエタノール溶離液での分析例 (2) (VG-50 4D)

HILICで多用されているアセトニトリルは劇物に該当しますが、エタノールは他の有機溶媒に比べて毒性が低いことが知られています。ここでは、市販の95 %エタノール(JIS K8102 エタノール(95))を溶離液に用いた糖類の分析例を紹介します。分析カラムにはポリマー系HILICカラムHILICpak VG-50 4Dを用い、試料溶液は、糖類をエタノール/水=1/1に溶かした後、さらにエタノールで10倍希釈して調製しました。
本分析では、エタノールの粘度を考慮してカラム温度を高くし、流量を低く設定して分析しました。

Sample: 10 µL, 1 mg/mL each

  1. Fructose
  2. Mannose
  3. Galactose
  4. Glucose
  5. Sucrose
  6. Maltose
Column
Shodex HILICpak VG-50 4D (4.6 mm I.D. × 150 mm)
Eluent
95 % Ethanol
Flow rate
0.8 mL/min
Detector
RI
Column temp.
45 ℃

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