食品添加物公定書に準拠したL-ラムノースの分析 (NH2P-50 4D)

L-ラムノースはルチン(抽出物)又はアマダイダイ若しくはウンシュウミカンの果皮、樹皮若しくは花に含まれる配糖体又は大豆油、菜種油若しくはコーン油を発酵、濃縮分離して得られたラムノ脂質を加水分解し、分離して得られる天然の甘味料です。第10版食品添加物公定書*に収載されている「L-ラムノース」の「定量法」では、アミノ基結合型ポリマーゲルを充てんしたカラムを用い、L-ラムノースの保持時間が約8分になるように流量を調整すると記載されています。ポリマー系アミノカラム Asahipak NH2P-50 4Dを用いてカラム選定用溶液の分析を行ったところ、カラムの選定要件を満たすことが確認できました。

カラムの選定 溶出順序:L-ラムノース、スクロースの順
L-ラムノース、スクロースの分離:それぞれのピークが完全に分離

試料調製 ※食品添加物公定書に準拠

L-ラムノース(CAS: 6014-42-2) 0.8 g及びスクロース 80 mgをアセトニトリル/水混液(4:1)50 mLに溶解し、カラム選定用溶液とする。

*データ採取時の版を記載

Sample: 20 µL
(Solution for selection of column)

  1. 1.L-Rhamnose
  2. 2.Sucrose
Chromatogram of rhamnose
Column
Shodex Asahipak NH2P-50 4D (4.6 mm I.D. x 150 mm)
Eluent
H2O/CH3CN=20/80
Flow rate
0.55 mL/min
Detector
RI
Column temp.
35 ℃

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