GMJ法に基づいたコラーゲンペプチドの分子量分布測定 (KW-802.5)

コラーゲンは3重のらせん構造をとるタンパク質の1種で熱処理により3重らせん構造を解きほぐしたものがゼラチンです。コラーゲンペプチドはゼラチンを分解したもので、低分子化されているために体内に吸収されやすく、効率良くコラーゲンを摂取できることから注目が集まっています。食用コラーゲンペプチドは日本ゼラチン・コラーゲン工業組合で規格化されており、試験法規格に分子量分布測定としてGMJ法が推奨されています。この方法はコラーゲンやゼラチンよりも低分子のペプチドに特化した分子量分布測定方法です。シリカ系水系SEC(GFC)用カラム PROTEIN KW-802.5は、対象分子量範囲がコラーゲンペプチドに適しており、較正曲線の決定係数が0.9989と高いことからGMJ法に適用可能と考えられます。ここでは、KW-802.5を用いてコラーゲンペプチド含有の清涼飲料水を分析しました。

Sample: 10 μL
 Soft drink containing collagen peptides

  1.  
Chromatogram of collagen peptide

Standard peptides 0.5 % each

  1. 1.Cytochrome C (WM 12,384)
  2. 2.Aprotinin (MW 6,512)
  3. 3.Bacitracin (MW 1,423)
  4. 4.Gly-Gly-Tyr-Arg (MW 451)
  5. 5.Gly-Gly-Gly (MW 189)
calivration curve for Peptides
Column
Shodex PROTEIN KW-802.5 (8.0 mm I.D. x 300 mm)
Eluent
0.05 % TFA in (H2O/CH3CN=60/40)
Flow rate
0.5 mL/min
Detector
UV (220 nm)
Column temp.
30 ℃

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