ポリマー系逆相クロマトグラフィー用カラムODP-50 4Eのアルカリ条件下での繰り返し再現性

ポリマー系逆相クロマトグラフィ用カラムAsahipak ODP-50 4Eのアルカリ条件下でのカラム耐久性試験としてUSPに準拠した条件でアジスロマイシンを繰り返し注入しました。注入回数によるアジスロマイシンの理論段数とアザエリスロマイシンAとアジスロマイシンの分離度を測定したところ、3,000回注入後も理論段数、分離度共にほとんど変化はなく、ODP-50 4Eはカラム耐久性に優れていることが確認できました。





Sample : 0.5mg/mL each, 10 µL
1 Azaerythromycin A
2 Azithromycin
dissolved in 6.7g/L Dibasic potassium phosphate aq. (pH8.0 adjusted with phosphoric acid)/CH3CN=40/60


Column       : Shodex Asahipak ODP-50 4E (4.6mmI.D. x 250mm)
Eluent       : 6.7g/L Dibasic potassium phosphate aq. (pH11.0 adjusted with 10M KOH)
               /CH3CN=40/60
Flow rate    : 1.0mL/min
Detector     : UV(210nm)
Column temp. : 40℃

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