Shodex News Letter No.41 (1999/10)


 (主な掲載内容)  PDFファイル(966KB)でご覧頂けます。

Shinoチャンの液クロSOS
LC/MS、薬物迅速分析用充てんカラム MSpakシリーズ

マイコトキシン クリーンアップ用多機能カラム Mycosepシリーズ
(Mycosepシリーズは、現在取り扱いしておりません Mycosepシリーズについての詳細はAutoprepホームページをご覧下さい)

表紙の写真 ワレモコウ(吾亦紅・吾木香 = Sanguisorba officinalis L.)  バラ科
厳しい暑さの中にも、どことなく日差しに柔らかみを感じる晩夏〜初秋 にかけて、ハギやススキに混ざって咲き始めます。
日本全国どこにでも 生えていた植物で(過去形が寂しいですが)、1m位の高さの茎の先端 に、小指の先ほどの暗赤紫色の花(集合花)をたくさん付けます。
とても趣があり、古くから多くの歌人や茶人に愛されている花なのに、 秋の七草に入っていないのが少し不思議です。しかし、最近では切り花 用に栽培もされています
  しゃんとして千草の中や吾亦紅 橙青
  この秋も吾亦紅よと看て過ぎぬ 白雄
  吾亦紅浅間の山の低くあり   岩礁
学名は、ラテン語の「止血」を意味しているそうで、西洋では古くから 薬草として用いられていたようです。中国でも、この根を干したものを 地楡(じゆ)と呼び、「神農本草経」にも載っているそうです。民間薬 では、煎じたものを飲めば、吐血・喀血・下痢・腹痛・赤痢に効き、塗 れば、切り傷・火傷・痔・皮膚炎に良く、風呂に入れれば、汗疹や湿疹 に効くとしています。
ワレモコウの根には、夕ンニンが多く含まれており、これの蛋白凝集作 用により、患部のただれが抑えられるものと思われます。

Shodex News Letter 目次へ

HPLC、液体クロマトグラフィー、液クロ、LC