Shodex News Letter No.40 (1999/1)
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Shinoちゃんの液クロSOS
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表紙の写真 ロウバイ(蝋梅 =
Chimonanthus praecox Link)
ロウバイ科
この植物は高さ3m程度の落葉潅木で、原産地は中国中部とのことです。
日本には17世紀の初め頃、朝鮮半島経由で入って来たようで比較的新し
い植物といえます。
早春、というより厳冬期に、透けるような淡黄色の艶のある花を芳香
と共に咲かせます。春の前ぶれを感じさせてくれる花なので愛好家も多
く、各地の日本庭園などに植えられています。
名前の由来は「蜜蝋で作ったような梅に似た花」という説と「蝋月
(師走)頃から咲き始める梅に似た花」という説があります。園芸的には、
花の芯の部分が赤褐色のものをロウバイと呼び、この表紙の花のように
芯まで黄色いものをソシンロウバイ(素芯蝋梅)として区別しています。
関東地方では、秩父の宝登山が有名で、12月3日の秩父夜祭りの頃か
ら咲き始め、本物の梅の花が咲き出す2月末頃まで次々と咲き続けます。
寒い時期に咲く花ですので、俳句では、
蝋梅や雪うち透かす枝のたけ 芥川龍之介
蝋梅や薄雪庭を掃き残す 水原秋桜子
蝋梅や障子を透かす雪明かり 佐藤 岩礁
などと雪と関係付けて詠まれています。
炬燵に入っていないで、蝋梅探索なと如何でしようか。
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HPLC、液体クロマトグラフィー、液クロ、LC