Shodex News Letter No.39 (1998/10)


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Shinoちゃんの液クロSOS 極性ポリマーのSEC

電気化学検出器/イオンクロマトグラフィーによる総シアンの分析

'98 Shodex LC セミナー開催のご案内

表紙の写真 カラスウリ(烏瓜 = Trichosanthes cucumeroides Maxim.)  ウリ科
日当たりの良い薮や潅木等に絡みついて成育していて、夏の夕方日没 後に白色の花を開きます。花弁の先端が細かく裂けて、まるでレース編 みのような神秘的な花ですが、朝方には萎んでしまうため、こ覧になっ た方は少ないかもしれません。しかし、秋には赤く熟した実が沢山付き、 霜が降りて枯れるまで赤さを保っています。その姿がとても愛らしく、 つい欲しくなってしまいます。そこで、
  ちがう蔓手繰ってばかり烏瓜 高橋千鶴子
  烏瓜薮より奪い取りにけり  石井貫木子
  烏瓜下げて二階の喫茶店   宮川みね子
といった具合になってしまうのです。
この実の中には黒い打ち出の小槌のような形の種子が橙色の粘液に包 まれていて、この粘液があかぎれや霜焼けに効くそうです。生薬の解説 書によると、有効成分はタンニン酸とのこと。
漢方では、実を消炎や解熱に用い、根を 「王瓜根(オウガンコン)」と 呼び利尿や解熱に用います。救荒食としては、葉を苑でたり、若い実を 煮たり、根から澱粉を取ったりするそうです。
実が黄色い「キカラスウリ」の根からは 「夫瓜粉(テンカフン)」を 取ったそうです。

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HPLC、液体クロマトグラフィー、液クロ、LC