Shodex News Letter No.33 (1995/11)
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Shinoちゃんの液クロSOS アミノカラムで糖を分析する方に
新製品紹介 旋光度検出器 Shodex OR-2 他
(Shodex OR-2は、現在販売中止です)
表紙の写真 ツリフネソウ(釣船草 =
Impatiens Textori Miq.)
ツリフネソウ科
野山を歩いていて 「秋」を感じさせてくれる花は、日当たりの良い所ではワレモコウやハギであり、日陰ではミズヒキとこのツリフネソウではないかと思います。
名前は、花の形が小船を吊り下げたように見えることに由来するそうです。園芸品種のホウセンカやインバチエンスもこの仲間で、世界には500種類以上あるそうですが、日本の野性種は、赤紫色の花を付け、花のお尻がクルリと丸くなっているツリフネソウ、黄色い花でお尻が丸まらないキツリフネと葉の下に花が付くハガクレツリフネの3種類だけだそうです。
ホウセン力の熟した実に触ってパチンと弾けさせ、種子を飛び散らせて遊んだ経験をお持ちの方もおいでのことと思います。この植物も同じ性質を持っていて、動物や鳥が触れたり嵐に揺れて他の枝等に触れても、種子が弾き出されて遠くに飛ばされます。
俳句では
山霧に釣船草の航くごとし (米山千代子)
細道はみほとけの道釣船草 (武内武城)
等と詠まれています。
色と言い形と言い、とても野趣に富んだ花で、「野凰仙花」とも呼ばれて親しまれており、茶花にも使います。しかし、残念ながら全草にImpatiinidと呼ばれる苦味物質を含んでいて、これには催吐作用があるそうですのでお気を付けください。
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HPLC、液体クロマトグラフィー、液クロ、LC