Shodex News Letter No.16 (1991/4)


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Shinoちゃんの液クロSOS タンパク質・ペプチドの分析

新製品紹介 光学異性体分離用カラム Shodex ORpak CD シリーズ 他

表紙の写真 スズラン(鈴蘭 = Convallaria majalis L.)  ユリ科
この植物、北海道に多く、中部以北の雑木林や草原から低山帯にかけて広く分類するが、関西から九州の山地にも見られるという。芳香を放つため、山裾を歩いていると、
休らえば 鈴蘭の香の どこやらに (佐海)
の風情であるが、ユリ科の植物でありラン科ではない。
別名をキミカゲソウ(君影草)ともいう。竿先に銀色の鈴を一列に並べたような花の姿から「鈴蘭」と名付けられた。花の形が可愛らしく、良い薫りがある事から、多くの人達に好まれている。
花言葉は「幸福の復帰 return of happiness」だそうで、ヨーロッパでは、5月1日にこの花束を贈るとその人に再び幸福が訪れるそうである。花束にして花屋で売っているものはドイツスズランで、在来種に比べて花が少し大きい。
昔懐かしい「鈴蘭通り」は、商店街の街灯の形に由来していたが、最近では白熱灯が蛍光灯や水銀灯に換わってしまい、ほとんど残っていない。
こんなに皆に親しまれている植物であるが、牧場ではワラビと共に嫌われ者の代表である。全草、特に根茎にコンバラトキシンという強心配糖体を含み有毒花束を植物だからである。誤って口に入れると心臓発作を起こし、時には死亡する事もあるというから怖い。しかし、手で持っている程度では何ら支障はないそうなのでご安心ください。

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