Shodex News Letter No.14 (1990/10)


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Shinoちゃんの液クロSOS たかがODS、されどODS

旋光度検出器 OR-1
(Shodex OR-1は、現在販売中止です)

ODSとシラノール 

表紙の写真 ヒガンバナ(彼岸花 = Lycoris radiata Herb.)  ヒガンバナ科
これほど季節に忠実な花を他に知らない。秋の彼岸を十日と外さずピタリと咲くことから名付けられた。マンジュシャゲ(蔓珠沙華・梵語で赤い花の意)の別名でも呼ばれ、歌にもなっているが、白花のものもある。
子供が花茎を交互に折って首に掛けペンダントにしたり、球根を縦に半分に切ってイイダコ釣りの餌にしたりもする。田畑の畦や土手、雑木林や竹薮の周辺等を真っ赤に染めていく田園風景は、秋の風物詩の一つでもあろう。
毒草としてあまりにも有名であり、ヒガンバナ科に共通のアルカロイドであるリコリンを含み、嘔吐、下痢、神経麻痺等の中毒を起こす。しかし、打ち身、むくみ等にはこの球根をすりおろして湿布すると良いとも言われている。
実はこの植物、江戸時代の昔より飢饉時の非常食として民家の周辺に栽培されたものであり、スズメと同様に人里を離れると見られなくなる。食用には球根を充分に水に晒してリコリンを除去して用いるとのこと。
飽食の時代と言われている今こそ、勇気ある方は試してみるのも有意義かも知れません。(食中毒に関しては当方では一切責任を負いかねますので念のため申し添えます。)

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HPLC、液体クロマトグラフィー、液クロ、LC