Shodex News Letter No.9 (1989/7)


 (主な掲載内容)  PDFファイル(998KB)でご覧頂けます。

Shinoちゃんの液クロSOS ベースラインのドリフト(1:GPC編)

Chromato クロマト(最新のクロマトグラム紹介)
 
タンパク質・酵素の分離精製計画(2)

表紙の写真 ゲンノショウコ(現の証拠 = Geranium nepalense Sweet)  フクロソウ科
薬草の代表みたいな植物として昔から有名です。江戸時代初期の日本で薬効が発見されたもので、貝原益軒も「赤痢によく利く」と書物に書いているとのこと。激しい下痢や腹痛にも、飲むとすぐ効果が現れることから、「現の証拠」と名づけられました。
日本全国何処にでも見られ、夏に白色(東日本)または紫紅色(西日本)の花を咲かせます。開花期に地上部を採取したものが最も薬効が高いとされています。
有効成分はGeraniinというタンニンである事が1977年に奥田らによって明らかにされました。
下痢や腹痛には、この植物全体を乾燥させたものを一日に10〜20g煎じて服用します。薄く煎じたものをお茶代わりに飲むと、高血圧や風邪にも良いとのこと。ハーブ湯にするとあせもにも良いそうで、まさしく万能薬であります。皆様も試されては如何でしょうか。

Shodex News Letter 目次へ

HPLC、液体クロマトグラフィー、液クロ、LC