フタル酸エステルのクリーンアップ用カラム: CLNpak PAE シリーズ

フタル酸エステルは内分泌攪乱物質と疑われている物質です。 一般に、環境中の残留農薬、 PCB、その他の環境汚染物質を分析するためには、 長時間を要する煩雑なサンプルの前処理操作が必要でした。 これらの成分分析の必要性が高まるにつれて前処理操作も簡便化がますます重要になりつつあります。  フタル酸エステルのクリーンアップ用カラムShodex CLNpak PAEシリーズは、その簡便かつ迅速なスクリーニング法の確立をめざしを開発されたカラムです。  PAEシリーズはポリマー系の充てん剤を用いておりますので左図に示すようにロット再現性に優れている点も特長の一つです。  カラムの仕様を下記に示します。


製品名 サイズ(mm)
I.D.×L
最高
使用圧力
充てん剤 封入液
CLNpak PAE-800
CLNpak PAE-2000
CLNpak PAE-G
CLNpak PAE-800 AC
CLNpak PAE-2000 AC
CLNpak PAE-G AC
8.0×300
20.0×300
8.0× 50
8.0×300
20.0×300
8.0× 50
4MPa
5MPa
-
4MPa
5MPa
-
ポリ(ビニルアルコール)系
ハードゲル
アセトニトリル
アセトニトリル
アセトニトリル
アセトン
アセトン
アセトン

CLNpak PAEシリーズの最適な使用条件は下記の通りです。
製品名 溶離液 流量 最大サンプル負荷
CLNpak PAE-800
CLNpak PAE-2000
CLNpak PAE-800 AC
CLNpak PAE-2000 AC
アセトニトリ
アセトニトリル
アセトン
アセトン
0.5mL/min
3.1〜3.5mL/min
0.5mL/min
3.1〜3.5mL/min
500μL(水分量10%)
3000μL(水分量10%)
500μL(水分量10%)
3000μL(水分量10%)
使用可能な溶離液:
水溶液(0〜0.5M)、THF、 メタノール、エタノール、アセトン
アセトニトリル、プロパノール、 酢酸エチル、DMF
ジオキサン、クロロホルム、 DMSO(0〜50%)