ワイン中の陰イオン分析 (VH-anion 4D)

 このカラムはサプレッサ方式のイオンクロマト装置でご使用ください。

ワイン中の陰イオン分析用カラムWINE VH-anion 4Dを用いてワイン中の陰イオン分析を行いました。  VH-anion 4Dは、ワイン中に存在する有機酸の影響を受けずに陰イオンの迅速分析が行えるカラムです。
ワインの製造工程で行われるマロラクティック発酵では、乳酸菌により葡萄中のリンゴ酸が乳酸に変わります。  リンゴ酸が乳酸に変わることにより、ワインの酸味が柔らかくなり、香味がより複雑になると言われています。  VH-anion 4Dを用いたワイン分析では、マロラクティック発酵による乳酸の生成度合いも確認することが可能です。


Sample : 50-fold dilluted Wine, 20μL
1. F-
2. Lactic acid
3. Cl-
4. PO43-
5. SO32-
6. SO42-
7. Tartaric acid, Malic acid
Column       : Shodex WINE VH-anionG 4A (4.6mmID*10mm) + WINE VH-anion 4D (4.6mmID*150mm)
Eluent       : 5mM Na2CO3 + 12mM NaHCO3 + 3% Acetone
Flow rate    : 0.8mL/min
Detector     : Suppressed conductivity
Column temp. : 30℃