Shodex IC YS-50の特長

@ 1価、2価の陽イオンをアイソクラティック溶出により、同時に分析できます。
1価、2価陽イオンの同時分析が、従来品(Shodex IC YK-421)より高感度に分析できます。 また、従来品に比べ、理論段数が約2倍、Na+とNH4+の分離度も約1.3倍に向上しましたので、 高濃度Na+存在下でのNH4+の定量性が向上しました(Na+/NH4+=5,000/1が可能)。

A 2価陽イオンの定量性が向上しました。
従来品に比べ、2価陽イオンの理論段数が約2倍になりました。 また、ピーク形状も良好になりましたので、2価陽イオンの定量性が向上しました。 

B 種々の溶離液での測定が可能です。
メタンスルホン酸をはじめ、硫酸、硝酸、リン酸などの酸性溶離液による測定が可能です。 メタンスルホン酸を溶離液に用いることができるため、IC YS-50はノンサプレッサ法だけでなくサプレッサ法による分析も可能です。 さらに、基材にポリマー系充てん材を使用しているため広範囲な溶離液(アセトニトリル含有量:≦30%、pH範囲:2〜12)が使用できるなどの特長を持つ使い易いカラムです。

C アルキルアミン類の分析に適しています。
メチルアミンやトリメチルアミンなど各種アルキルアミンの分析が可能です。

D 遷移金属イオンの測定が可能です。
6mM 酒石酸 + 4mM シュウ酸を溶離液に用いることにより、ニッケル、亜鉛、コバルト等の遷移金属イオンも測定が可能です。