陰イオン (1) (I-524A)

陰イオン分析用カラムIC I-524Aを用いて6種類の陰イオンの分離を行いました。 フタル酸溶離液は酸性側で分離するのに適した溶離液です。 pH4.0では主要な陰イオン(F-,H2PO4-,Cl-,NO2-,Br-,NO3-,SO42-)が迅速に分離されますのでルーチンに分析に適しています。

<溶離液の調整法(pH4.0の場合)>
@IC NY-5 (濃縮溶離液)を純水で10倍に希釈します。
ANY-5を使用しない場合は、0.415gの特級フタル酸、0.278gの特級トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタンを1リットルの
 メスフラスコに採り純水で1リットルにして超音波で溶解します。
@、Aいずれの場合にも 0.2ミクロンのメンブレンフィルターを通して溶離液とします。


Sample :
1. H2PO4-
2. Cl-
3. NO2-
4. Br-
5. NO3-
6. SO42-

Column       : Shodex IC I-524A (4.6mmID*100mm)
Eluent       : 2.5mM Phthalic acid(pH4.0 adjusted by Tris(hydroxymethyl)aminomethane)
Flow rate    : 1.2mL/min
Detector     : Shodex CD
Column temp. : 40℃