測定流量について (KF-602)

GPC KF-602について理論段高さ(HETP)の流速依存性を調べた結果を示します。 HETPは流量が0.4〜0.8mL/minの範囲ではほぼ一定ですが、それ以外では、増加(カラム効率は低下)する傾向にあります。 カラム本来の性能を充分に引き出すために、流量は0.4〜0.8mL/minの範囲でご使用ください。 KF-600リーズの他のグレードについても同様です。 ただし、THF以外の溶媒に置換して使用するときは、使用可能最大圧力を越えないようにご注意ください。 特に、粘度の高い溶媒を流す場合は、流量が0.8mL/min以下でも カラム圧力が使用可能最大圧力を越えてしまう場合がございます。 また、許容範囲であっても最大使用流量付近で長期間使用するとカラムの性能低下を早める危険性があります。 カラムの初期性能を長期間維持するために通常は0.4〜0.6mL/minの範囲で測定することを お勧めいたします。


Sample : 0.1% Dicyclohexyl phthalate, 5μL

Column       : Shodex GPC KF-602 (6.0mmID*150mm)
Eluent       : THF 
Detector     : UV(254nm)(small cell volume)
Column temp. : 40℃