GS-320 HQカラムによるPEG混合物の溶離液組成による溶出挙動
Asahipak
GS-320 HQ
カラムを用いて溶離液中のメタノール/水の組成を変えてPEG(MW: 20000、4000、1000、400)およびエチレングリコール(EG)の混合物を測定し、クロマトグラムの比較を行いました(Fig.1)。 GS-320 HQの充てん剤は、GF-310 HQ充てん剤と同じく疎水性部分と水酸基を含む親水性部分から構成されていますが、親水性部分がGF-310 HQ充てん剤より約2倍多くなっています。 そのため、Fig.2に示すように充てん剤と水の極性はほぼ同じ位置になり、水100%溶離液でも疎水性吸着が起こらずSEC分離が行われます。 溶離液がメタノールのみの場合、順相モードが働き試料の極性部分と充てん剤の水酸基が相互作用し強くPEG混合物を吸着し溶出が遅れます。
参照:
GF-310 HQカラムによるPEG混合物の溶離液組成による溶出挙動
Sample : 0.1% each, 100μL
1.
Poly(ethylene glycol)
(Mw: 20,000)
2.
Poly(ethylene glycol)
(Mw: 4,000)
3.
Poly(ethylene glycol)
(Mw: 1,000)
4.
Poly(ethylene glycol)
(Mw: 400)
5.
EG, Ethylene glycol
Column : Shodex Asahipak GS-320 HQ (7.5mmID*300mm) Detector : Shodex RI Column temp. : 30℃