オンカラム誘導体化法によるヒスタミンの分析
ポリマー系逆相クロマトグラフィ用カラムAsahipak
ODP-50 4Eを用いてオンカラム誘導体化法によりヒスタミンの分析を行いました。 肥満細胞は起炎刺激に応じて脱顆粒を起こしてヒスタミン等生理活性物質を放出します。 このことから、肥満細胞を用いた、炎症やアレルギーに関する
バイオアッセイが広く行われています。
(A) compound 48/80、(B)マストバラン及び(C)ソマトスタチンを用いて脱顆粒を誘発させたクロマトグラムを示します。 ほとんどのサンプルにおいて共存物質の妨害を受けることなくヒスタミンの測定が可能です。
参照:「
オンカラム誘導体化法の装置の構成」

Sample :
Histamine released from rat peritoneal mast cell inducted by (A),(B) and (C)
Column : Shodex Asahipak ODP-50 4E (4.6mmID*250mm)
Eluent : CH3CN - 50mM Sodium tetraborate(18:82,v/v) containing 1mM OPA(o-Phthalaldehyde) and
1mM NAC(N-Acetyl-L-cysteine)
Flow rate : 0.5mL/min
Detector : Fluorescence(Ex. 340nm, Em. 450nm)
Column temp. : 40℃
K.Saito, M.Horie, N.Nose,K.Nakagomi and H.Nakazawa, J.Chromatogr., 595,163(1992)