イヌリン (1) (KS-806)

糖分析用カラムSUGAR KS-806を使用し、2種類の溶離液を用いてイヌリンの分析を行いました。 水を溶離液とした場合では、イヌリンは充てん剤に吸着して溶出が遅れ、更にはピークが複数現れています。 これに対して、溶離液に0.05M NaNO3を使用するとイヌリンの充てん剤への吸着が抑えられ、良好なのピーク形状が得られます。 イヌリンの分析をする際には、水溶液に塩を添加することをお勧めいたします。


Sample : Inulin

Column       : Shodex SUGAR KS-806 (8.0mmID*300mm)
Eluent       : (Left); 0.05M NaNO3 aq.
               (Right); H2O
Flow rate    : 1.0mL/min
Detector     : Shodex RI
Column temp. : 80℃