糖とアミノ糖 (1)

糖分析用カラムSUGAR SP0810を用いて糖とアミノ糖を分離しました。 高感度測定をする場合は、溶離液中の陽イオンのマイナスピークの位置にご注意ください。 通常、配位子交換モードのカラムは溶離液に水を用いますが、対イオンと同じ陽イオンを含む溶離液を使用することにより配位子交換にイオン交換を加味した分離が可能になります。 SP0810の対イオンはPb2+ですから溶離液にはPb(NO3)2を使用します。 充てん剤の対イオンと糖の水酸基の間で配位子交換作用が、 スルホ基とサンプルのアミノ基の間ではイオン交換作用が働きます。 なお、Pb(NO3)2には鉛イオンが含まれます ので、廃液の処理は定められた方法に従ってください。


Sample :
1. Glucose
2. Galactose
3. Mannose
4. Chloride anion
5. Glucosamine
6. Galactosamine

Column       : Shodex SUGAR SP0810 (8.0mmID*300mm)
Eluent       : 20mM Pb(NO3)2(pH3.8)
Flow rate    : 0.7mL/min
Detector     : Shodex RI
Column temp. : 60℃